ご挨拶
創業から半世紀を迎える当社は、製造業界での長い歴史を誇りに思っております。この半世紀以上にわたる期間で、私たちは一貫して“顧客第一”の理念を掲げ、お客様に価値のある製品とサービスを提供し続けてまいりました。
サワテツは窯業から始まり、住宅設備、航空機、自動車産業へと、時代の流れと共に様々な業界へ対応してきました。
私たちが半世紀にわたり事業活動を続けてこれたのは、お客様との長年にわたるパートナーシップに支えられています。
お客様のニーズを第一に考え、お客様との信頼関係を築くために、これからも努力を惜しまないことを誓います。また品質についても、お客様に安心して製品をご利用いただけるよう、品質への取り組みを継続し、常に改善を図ってまいります。
今後も私たちは新たな技術の導入と革新的な方法を模索し、製品ラインを拡充してまいります。お客様のニーズに合わせた最適なソリューションを提供し、共に成長し続けることを目指しています。
最後に、長年にわたるご支援に心から感謝申し上げます。これからもお客様と共に歩むパートナーとして、価値ある製品とサービスを提供し続けます。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
代表取締役社長 宮邊 公明
経営理念
会社概要
会社名 | 株式会社サワテツ |
代表者名 | 代表取締役 宮邊公明 |
所在地 | 〒447-0854愛知県碧南市須磨町5番地25(6号地) |
設立 | 1978/08/11 |
資本金 | 5,000万円 |
従業員数 | 38名(2020年1月現在) |
事業内容 | 加工事業 ・試作加工(自動車など) ・設備部品加工(自動車、食品、半導体、農業など様々な設備) CFRP事業 ・CFRP(設計・成形・加工・組付) 測定事業 ・全国出張測定 ・受託測定 |
主要銀行 | 三菱東京UFJ銀行 碧南支店碧海信用金庫 高浜支店愛知中央信用組合 本店営業部 |
沿革
1973年4月 | 澤田國雄(代表取締役会長)が愛知県高浜市吉浜町に瓦金型メーカー澤田鉄工所として創業開始 |
1977年 | 業界に先駆けていち早くNC工作機械導入 |
1978年 | セラミックタイル湿式押し出し成形金型の製造に着手 |
1978年8月 | 株式会社澤田鉄工所に法人改組 資本金¥3,000,000 |
1979年4月 | 愛知県碧南市須磨町工業団地(6号地)に2645.36平方メートルの工場用地取得 |
1979年10月 | 碧南市に工場新築移転 |
1980年 | ワイヤーカット放電加工機導入 特にセラミックタイル金型の精度が向上 立体マシニングセンター導入 金型の量産体制整う |
1981年8月 | 資本金¥12,000,000に増資 倣い付きマシニングセンター導入 |
1982年7月 | 資本金¥15,000,000に増資 |
1985年 | セラミックルーフタイルのハニカム入子式成形金型を開発 |
1985年4月 | 資本金¥30,000,000に増資 |
1986年 | 形彫り放電加工機導入 |
1987年 | 業界に先駆けて触媒大型ハニカムフィルター成形用の金型の製造に成功 |
1988年 | セラミックタイル押し出し金型の中玉の台座一体型の製造開始 |
1988年8月 | 工場増築 工場床面積1862.33平方メートル |
1990年 | 大型ロータリー研削盤導入 |
1991年 | 大型横形マシニングセンター導入 金型設計にCAD・CAMシステム導入 金型の三次元化と高精度化に対応 以後毎年新規機械設備を更新 |
1998年1月 | 社名を(株)サワテツに変更する。 |
1999年 | 総合金型メーカーとして新たなスタートするため、3年で3億円の機械設備計画を発表 |
2000年 | 環境機器精密部品の加工を開始 高速加工機、デジタイジングマシン、3次元CAD・CAMシステムを設備増強 より精密で高度な加工に対応 |
2001年 | 自動車用精密金型の製造を開始 |
2002年 | 大型高速加工機2台を追加導入 加工環境を更に強固なものに |
2003年 | 最新型形彫り放電加工機(リニアモーター駆動)導入 『無借金経営 また様々な分野の金型や精密加工部品をてがける総合金型メーカーとして業界のリーディングカンパニーを目指す』 新たに3億円の機械設備計画を発表 |
2004年 | 航空機部品加工(航空宇宙事業)参入 自動車大型金型加工事業参入 最新型高速ワイヤ放電加工機(リニアモーター駆動)導入 |
2005年 | 自動計測機能付き立形マシニングセンタ導入 大型横形マシニングセンタ導入 テーブル型ユニバーサルマシニングセンタ(5軸制御BTU-14)導入 工場の外断熱化を計る(アイジー工業耐火バンド使用) |
2009年3月 | NC立旋盤TUE-150導入 |
2010年2月 | テーブル形ユニバーサル(5軸制御)VP600導入 |
2013年4月 | FARO社製レーザートラッカー、アーム型3次元測定器導入により全国出張測定を開始 社長交代 代表取締役に澤田崇徳就任 会長職に澤田國雄就任 |
2014年8月 | 炭素繊維強化プラスチック(CFRP)事業に参入 |
2016年10月 | ベトナム、中国からの部品調達を開始 |
2018年10月 | NC旋盤(φ460×1010)とCNC汎用円筒研削盤(φ300×1000)導入 |
2020年1月 | 摩擦攪拌接合事業開始 半導体業界に参入 |
2021年5月 | 大型門型5軸加工機(X3,500 Y3,200 Z800) MCW-4624導入 資本金5,000万円に増資 |
2022年12月 | GE Additive社製の金属造形機(EBM)を東海地区において先駆けて導入 |
2023年1月 | 澤田長二郎(津軽鉄道社長)が相談役に就任 |
2023年6月 | 三菱商事テクノス株式会社とAM事業において業務提携を行うことで合意 |
2023年10月 | 宮邊公明が代表取締役社長に就任JISQ9100取得(6月末)に向けてプロジェクトを立ち上げ |
2023年12月 | FARO社製レーザートラッカー、アーム型3次元測定器を3台追加導入 |
アクセス
<お車でお越しの場合>
名古屋高速より、知多半島道路・阿久比インターもしくは半田インターを降りて約25分。
県道247号・碧インターを降りて西に向かうとすぐにあります。
<鉄道でお越しの方>
名鉄「知立駅」より碧南行普通電車で約30分。「碧南中央駅」下車。駅からタクシーで約3分。
東海道新幹線「三河安城駅」からはタクシーで約25分。
<お車でお越しの場合>
名古屋高速より、知多半島道路・阿久比インターもしくは半田インターを降りて約25分。
県道247号・碧インターを降りて西に向かうとすぐにあります。
<鉄道でお越しの方>
名鉄「知立駅」より碧南行普通電車で約30分。「碧南中央駅」下車。駅からタクシーで約3分。
東海道新幹線「三河安城駅」からはタクシーで約25分。